[2009年4月13日掲載]
OKIワークウェルでは、ワークウェルコミュニケータを業務に導入し、大きな効果を上げています。複数の在宅勤務者がチームとなり、本社オフィスにいるコーディネーターの管理のもとでディレクター(リーダー的な在宅勤務者)を中心とした共同作業を行う。これがOKIワークウェルの業務システムです。このような形態において重要になるのは、関係者間のコミュニケーションです。
基本的には電子メールでコミュニケーションをとりますが、思い違いなどを防ぐために電話を利用することもあります。しかし一斉指示など、チーム全体への連絡は困難です。また共同作業においては、それぞれの専門技術を背景にしたチームミーティングが必要となる場合も少なくありません。関係者全員がリアルタイムに反応し合えなければ、余分な時間と労力がかかってしまうことになります。
このような在宅勤務ならではの不都合を改善するため、OKIワークウェルでは独自の多地点音声コミュニケーションシステムを開発しました。それがワークウェルコミュニケータです。
「職場がおうちへやってきた」の連載を記念し、今回はワークウェルコミュニケータについて詳しくご紹介します。